川端康成がノーベル賞のスピーチの中で「I neither admire nor am in sympathy with suicide.」と書いていました。私にとって川端が自殺が嫌いだと感じていても、結局1972年に自殺をしました。これは皮肉か?それとも、1968年に自殺をする事を考えなかったでしょうか。たとえば、初めての日本人がノーベルショを受けているのが嬉しくなりまして、2年後三島がなくなることを考えられませんでした。
読んでいた時に、私はこのスピーチがちょっと皮肉と思っていました。川端がうそをついたとか、ふりをしたかな。でも、もっとリサーチをして、少し川端の気持ちがわかるようになりました。たくさんの友達が自殺をして、よくこの辛さを感じていたそうです。
トリシャ・ブリオネス
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