2011年10月2日日曜日

乙一 暗黒童話

私は複雑、理解難しい本が好きだ。だから乙一の暗黒童話が好きだ。
乙一の文体はホロールでもじゃなくて、ただ黒いだ。彼は謎も好きそう。

暗黒童話の主人公白木菜深はえらいな高校生だった。スポーツができるし、頭がいいし、友達もたくさんいるし、とても理想の女の子だった。ある雪の日、左眼を傘の尖った先端に突いた後、彼女の人生が完全に変った。彼女は病院に搬送されて、記憶をすべて失ってしまう。彼女の祖父は権力者だから、すぐに移植用の眼球が手に入れてくれた。移植手術後視力を得られたが、何も覚えなくて、人格も変って、彼女の友達段々離れて、両親も彼女を諦めた。そして左眼だけ熱を感じて、不思議な幻視を見るようになった。その幻視は死んだ男、冬月和弥の記憶だ。その後、彼女の人生は冬月和弥の死亡を調べていく。この旅路に、暗黒童話の作家に会った。この作家は不思議な力がある。その不思議な力は何か、自分で読んでください。

ジェシカ・アレクサンドリア

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