2011年10月30日日曜日

現代とは言えない日本語

我々がよく知っている日本語はずっと今の形ではなっかたのである。特に書き言葉がその違いを表す。前に夏目漱石のこころ(こゝろと書けばいいだろう)を日本語で読んでみようとしていた。言文一致運動が始まった後で書いたんだけど文体が全然違って「これは現代の日本語じゃない」とすぐに分かる。感じが略体じゃないし感じがもっと多いしもう使わない漢字と平仮名もある。國、ゐ、ゑ、何しやう、といふ、此処、あつた、こゝろ。この言葉と字が知っているはずだが読めるのかな?第二次大戦の後、日本の政府が書き言葉を簡単にした。そして大体、今の文体になったのだ。クラスの皆さんはどうだ?読める?それにどっちの方がいいのだろう?

リチャード・ヘイズ

1 件のコメント:

  1. そうですが。戦前は横から書く場合右から左に書いたりしていました。文体だけではなく社会も変わってきています。前ほど競争していないと思います。

    チェン ジミー

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